ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」の世界観を
オリジナルストーリーで楽しむ新アトラクションが誕生!
1865年に出版されたルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」を
オリジナルストーリーで楽しむライド系アトラクション「アリスツアーズ」。
ゲストはマッドハッターの帽子店「ハット オブ ワンダー」の
専属ドライバーが運転する「英国式電動足漕ぎ4輪」に乗車し、
森のパーティー会場へ向かいます。
ゲストは新エリア「グリフォンのワッキーサーカス」の
サーカステントの中に迷い込むことになりますが、
20年に1度目撃者が出るかどうかといわれる
「巨大なドラゴン」と鉢合わせしてしまいます。
激しく咆哮するドラゴンを前に、
白うさぎやハートの女王のアドバイスを受けながら、
ドラゴンの好物であるリンゴを与えることになります。
果たして、無事にピンチを切り抜けることができるのでしょうか!?
グランドオープンから1年、走行コースも増えた10分間の素敵な森の冒険が始まります!
88種の花木がリレー形式で咲き誇る段々畑を見ながら、坂道を爽快に駆け下ります
今は使われていないサーカステントに入っていくとそこには…!
草花に囲まれたトンネルの中には、リズムの森の陽気な音楽に誘われたマンドレイクの姿も!
キャラクターをクリックすると下に紹介が表示されるよ
アリス マッドハッター ハートの女王 白うさぎ ディーとダム チェシャ猫 グリフォン ドードー鳥 三月うさぎ ブルードラゴン
とにかく面白いことが大好きな17歳のアリス。仲の良いマッドハッターの所に遊びに来てはハートの国の住民のとっておきのエピソードや珍事件をどこからか仕入れてきます。グリフォンが20年前に開催していた「ワッキーサーカス」で、観客のドードー鳥をグリフォンが言葉巧みに空中ブランコに乗せてしまい、300フィート先の榎の木まで飛ばしてしまったこと。「ハット オブ ワンダー」の周りに住民たちが思い思いに店の看板を立てるのを見かねた三月ウサギが「看板を立てるな!」という看板を立ててしまったこと。ディーとダムが「イート ミー」と書かれたクッキーと「ドリンク ミー」と書かれた牛乳を古本屋の亭主であるイモムシから貰ったこと。その日以来、二人の身長がどうもチグハグなんじゃないか?ということ。住民から愛され、しょっちゅう誰かとお喋りをしている彼女の情報収集能力はハートの国でも超一流です。
アリスフォレストで帽子店「ハット オブ ワンダー」を営む英国紳士。ポジティブでチャレンジ精神旺盛、アイディアマンで奇想天外な事が大好きです。
貴族や王族からの信頼も厚く、帽子の新調を依頼されると、ドードー鳥から購入した最新鋭の「英国式電動足漕ぎ4輪」で屋敷に訪問し、採寸をして後日、とっておきの帽子をおさめに行きます。馬車が主力の時代に自動車、しかも電動足漕ぎ4輪という珍しい乗り物で届けられるハット オブ ワンダーの帽子は憧れの的です。最近では白うさぎが始めた 「N.P.W.N.ドライバーズカンパニー」から派遣されたドライバーに車の運転を任せる事も増えてきました。彼は今日もお茶会の準備と新しい帽子のデザインに大忙しです。
「ハートの国」を若くしてまとめることになった27歳の若き女王。王国を抜け出しては数々の冒険譚を作ってきた破天荒な祖父を持ち、そんな彼のあとをついて回るのが好きな大のおじいちゃん子でした。女王という立場にほんとうはプレッシャーを感じていますが、国民に気づかれないように気丈に振る舞います。その反動もあってか、「美味しいスイーツが食べたい!」「展望台を作りたい!」とたまにわがままを言うこともありますが面倒見がよく、国民から慕われています。時々遊びにくるアリスから街のホットなニュースを聞くのが楽しみで、「森のフォレストレディオ」を開局すべく準備中です。マッドハッターに密かに好意を寄せていますが、周りにそれを気づかれないように振舞っています。いつも一緒にいる白うさぎが最近、「ドライバーズカンパニー」という会社をはじめ、そこにマッドハッターから依頼が入ったのを知り、内心ドキドキしています。
ハートの女王のもとで働く、おっちょこちょいで元気なうさぎ。好奇心旺盛で多趣味な彼はお城の仕事そっちのけで今日も好奇心の赴くままにチャレンジを繰り返します。最近の彼のチャレンジは「白うさぎのN.P.W.N.ドライバーズカンパニー」という会社を立ち上げたことです。この時代では珍しい「自動車」のドライバーを派遣する最新のお仕事です。会社の名前、「N.P.W.N.」とは 「No pocket watch needed」という意味。訳すと「もう懐中時計は必要ない」。「最新鋭の乗り物である「自動車」に乗りさえすれば、早く目的地に着けるので時計を気にしないで大丈夫」というメッセージが込められています。そして意味はもう一つ、N.P.W.N.社を成功させることで「懐中時計片手に王宮の仕事で走り回らないぞ!」というひそかな決意もあるようです。ハートの女王は「今でも仕事そっちのけじゃない!」と、ため息をつきますがその名前の由来については知らないふりをしています。
赤いリンゴと青いリンゴを栽培する双子の兄弟。いつもは仲がいいのですが「赤リンゴと青リンゴはどちらがおいしいか?」でときどきケンカをします。お互いに意地っ張りでディーは青リンゴ側に立ち、決して赤リンゴを口にしません。ダムは赤リンゴ側に立ち、決して青リンゴを口にしません。二人とも食べたことの無い色のリンゴを相手に口喧嘩をする為、いつまでたってもこの議論に終わりは来ないようです。仕方なく二人はリンゴを多くの人々に食べてもらう為、「ディーとダムのアップルカンパニー」を設立し、多くの人々から感想を募ることにしました。
神出鬼没で気まぐれ、意味がありそうで、まったくデタラメかもしれないことを話すクールな猫。「アリス フォレスト」のいたるところに彼のお気に入りの場所があり、そこを転々としています。彼のダンディーな声は森の草花や蝶々達に絶大な人気があり、木々によっては喜んで枝を伸ばし、彼にシエスタの場所を提供します。サーカステントのガーランドを首に巻き、たてがみのように風にたなびかせるのが最近の彼のトレンドのようです。
「グリフォンのワッキー アームズ」という猟銃専門店を経営している英国紳士のグリフォンは昔、自身が立ち上げたサーカス「グリフォンのワッキーサーカス」の団長でした。彼のサーカスは奇想天外で荒唐無稽、あまりにもハチャメチャでした。当時サーカスを観に来ていた観客のドードー鳥を得意の話術で言葉巧みにステージに上げ、空中ブランコで300フィート先の榎の木まで飛ばしてしまったエピソードは今でも住民たちの語り草になっています。そんなハチャメチャなワッキーサーカスは残念ながら今から20年前に幕を閉じることになります。残念ながらサーカスでひと山当てられなかったグリフォンは「もうサーカスは懲り懲りだ!」と次なるビジネスにチャレンジします。「次こそは当てる!」という信念のもと、百発百中の猟銃専門店「ワッキーアームズ」を開店します。彼の独自の理論はこれまた奇想天外で、もし的を外しても草木が育つ、水鉄砲を開発したりと彼のワッキーなイマジネーションは留まることを知りません。彼のトレードマークであるシルクハットはサーカスの団長の時にマッドハッターにあつらえてもらった思い出の品で、転んでも再び立ち上がる情熱的な彼の歩みを物語る大事な一品です。
小さな羽を持ち、飛ぶことのできない鳥、ドードー鳥。彼の人生は「グリフォンのワッキーサーカス」の鑑賞で大きく変わることになります。兼ねてより「飛べない鳥」であることに悩みを抱えていた彼は、気分転換に訪れた「グリフォンのワッキーサーカス」で幸運にも最前列に座ることが出来ました。ショーのクライマックス、お待ちかねの「空中ブランコ」が始まるとサーカスの団長、グリフォンはある思いつきを実行に移します。「サーカスの団員が空中ブランコを成功させるのは当たり前、練習をしていない観客が飛んでこそ、本物の驚きがある」というマイクパフォーマンスのあと、たまたま最前列で観ていたドードー鳥をステージに誘います。結果は、散々。彼は300フィート先にある榎の木まで飛んで行くことになります。しかしその体験がドードー鳥に閃きを与えます。空が飛べずに走りも早くないのなら、ブランコの様な何か手助けがあれば良い。その閃きから今では馬よりも早い「車」という発明の力を借り、誰よりも早く移動できる手段を手に入れ、「ドードーバーズモーターズ」を立ち上げたのでした。
マッドハッターの友人である三月ウサギはマッドハッターの帽子店の番頭さんとしてお店のあれやこれやを手伝っています。彼の大好きな瞬間は完成した帽子をVIPに届ける瞬間。最新鋭の電動足漕ぎ4輪に乗り、VIPに誇らしげに帽子を渡す。まるで自分で制作したかのような誇らしさです。そして彼の最近の悩みは看板問題。日当たりが良く、バラが美しく咲くマッドハッターの帽子店のまわりには、日ごろから住民が多く行きかうため、沢山の看板が知らず知らずのうちに増えていきます。それに怒った三月ウサギはついには「看板を立てるな!」という看板を立てました。その三月うさぎの友人で寝坊助ヤマネは「君もね」という控えめの看板を出してひっちゃかめっちゃ。このやり取りが話題になり「看板ストリート」はハートの国の名物になりました。知らないうちに看板が増えていく看板のいたちごっこは今日も続きます。
色鮮やかなドラゴン。アリスツアーズの世界では20年に1度出るかどうかの希少種として登場します。きれいな毛皮を狙って人間がたびたび狩りに来るので、すっかり人間を警戒しています。その中でたった一人、ドラゴンと仲良くなれた人物がいます。それはハートの女王の祖父(元国王)です。彼の豪快で気さくな性格はドラゴンの心を開き友好的な関係を築くことができましたが、元国王は「ちょっと世界を見てくる」と言い残し、長い長い旅に出てしまいました。ドラゴンは彼が愛用していた車に度々戻ってきて彼の戻りを気長に待っています。
坂を登ると、ハッターさんが準備をしているお茶会の会場に到着!テーブルにいるのは森の人気者マンドレイクたち。彼らもパーティー会場の準備を手伝ってくれているようです!
霧のトンネルを抜けるとそこはリズムの森。植物やマンドレイクも踊りだす陽気な音楽でいっぱい!ここにはマンドレイクたちが大好きな「ウィンドチャイム」がたくさんある場所。さあ!この水鉄砲でチャイムを狙ってリズムをきざみましょう!
そこは20年前にグリフォンが開催していたワッキーサーカスのテント。今は森の動物たちの住み家になっているようだけど、たまに聞こえるあの声はいったいどんな生き物だろう?
と、これはほんの一部。他にも見どころ満載!いっしょに電動足漕ぎ4輪に乗ってツアーを楽しんでくれるとうれしいな!
【開催日程】
春および秋のイベント期間中の土日祝日
※雨天運休(運休の場合は京成バラ園公式SNSでお知らせいたします)
【開催時間】
11:00~15:30(受付 11:00~15:20)
パレード開催の1時間前から終了後30分間は運休します。
【会場】
京成バラ園「アリスフォレスト」
【料金】
1名様 1,500円(税込)
※別途入園料が必要です
※乗車チケットはローズガーデン大温室前ポップアップストア「ディーとダムのアップルカンパニー」でお求めください
【利用制限】
・ご乗車いただけるのは小学生以上または身長が117cmのお客様となります
・小学生並びに中学生のお客様は大人の方の同乗が必要となります
・妊娠中の方、ご高齢の方はご利用をご遠慮ください
・高血圧の方、心臓・脊椎・首に疾患のある方、乗り物に酔いやすい方、その他のアトラクションのご利用により悪化するおそれのある症状をお持ちの方はご利用をご遠慮ください
【インフォメーション】
※当日受付制。1車両3名様まで乗車出来ます
※約10分間のコースを進みます。1台につき、1名様は足漕ぎペダルのある「足漕ぎシート」にお乗りいただき、コースの1/3程度の距離をドライバーと一緒に漕いでいただきます。尚、ペダルには電動アシストがありますのでご安心ください
※飲食サービスはございません
【88種類の草花! 新スポット「白うさぎの段々畑」が登場!】
■バラや宿根草、一年草などがズラリ。白うさぎの好物、キャロット畑も
昨年誕生した新エリア「アリスフォレスト」には「白うさぎの段々畑」が初登場します。同エリアはルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」の世界観を楽しめるエリアで、「アリスツアーズ」のクライマックスシーンであると同時に、園内「自然風庭園」のニュースポットとして、アトラクションを利用せずとも見て楽しむことができます。「高低差のあるS字カーブ」の周囲に登場する混植花壇では、丘陵地帯に植えられたバラとその周辺に顔を出す「バラ」24種、「宿根草」22種、「球根」12種、「一年草」12種、「花の咲く花木」12種類、カラーリーフ(樹木)5種、野菜(ニンジン)1種の、計88種が期間中順番に彩ります。※常時20~40近い種類が楽しめます。
【概要】
「アリスツアーズ」周辺やポップアップストア「ディーとダムのアップルカンパニー」の周辺ではアリスツアーズに登場する双子のキャラクター「ディーとダム」のキャラクターグリーティングを不定期で開催いたします。キャラクターグリーティングでは一緒に写真を撮影できる他、ダムの隠れた趣味であるピアノ演奏、二人の間で最近ブームになっているハンドシェイク(2者間で決められた順番でこぶしをぶつけ合うコミュニケーション)、サイン書きサービスを行います
【開催日時】
不定期開催(主にイベント開催期間中の土日祝の不定期)
※雨天中止(開催する場合は京成バラ園公式SNSでお知らせ致します)
【開催場所】
京成バラ園「ディーとダムのアップルカンパニー」付近または「アリスツアーズ」付近
「アリスツアーズ」のキャラクター達がアクリルキーホルダーに。本イベントの為に描き起こされたオンリーワンの「アリスワールド」がカラフルな彩色で登場しました。そして今回ダイカット アクリルピンバッジが新登場!キーホルダーは全17種類から、ピンバッジは3種類の中からくじ形式で販売します。
New!
アリス(風船)
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白うさぎ(展望台)
New!
白うさぎ(段々畑)
New!
ディーとダム(パレード)
New!
メリーゴーランド
New!
白うさぎ(展望台)
New!
白うさぎ(段々畑)
New!
ディーとダム(パレード)
アリス
マッドハッター
ハートの女王
白うさぎA
白うさぎB
チェシャ猫
ディー&ダム
ヤマネ
いも虫
マンドレイク
りんご飴A
りんご飴B
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「青リンゴ好き」のディーと「赤リンゴ好き」のダムがどちらのりんごがおいしいか競って作った「アップルカンパニー」。りんご&もも& ラ・フランスをブレンドした果汁100%のスムージーをご賞味あれ。
甘いもの好き、バラ好きのハートの女王。彼女がティータイムに楽しみにしているのはとっておきのバラのチョコレート。ハートの女王ご用達のロイヤル感あふれるチョコレートが新登場。
【概要】
アトラクション「アリスツアーズ」にも登場する双子の兄弟、「青リンゴ」をこよなく愛するディーと「赤リンゴ」をこよなく愛するダム。二人が運営する「アップルカンパニー」の自慢のスイーツやドリンクを、当園限定のポップアップストア「ディーとダムのアップルカンパニー」で販売します。
【ポップアップストア 商品ラインナップ】
1、「アリスツアーズ」オリジナルキーホルダー
【価格】
800円(税込)
※数量限定
くじ形式での販売となる為、デザインはお選びいただけません。同時に3点以上ご購入いただいた方は、そのうち1点をお好きなデザインをお選びいただけます。(販売状況により欠品となるデザインもございます)
2、ディーとダムの「アップルスムージー」
【価格】
500円(税込)
※数量限定
【製作協力】
株式会社なかひら農場
3、ハートの女王の「ローズチョコレート」
【販売価格】
1,500円(税込)
甘いもの好き、バラ好きのハートの女王。彼女がティータイムに楽しみにしているのはとっておきのバラのチョコレート。ハートの女王ご用達のロイヤル感あふれるチョコレートが新登場。
※数量限定
【製作協力】
ハンター製菓株式会社
【販売日程】
イベント期間中の土日祝日
※雨天運休(運休の場合は京成バラ園公式SNSでお知らせいたします。)
【販売時間】
11:00~15:30
【販売場所】
ローズガーデン大温室前ポップアップストア「ディーとダムのアップルカンパニー」
アリスツアーズ | アリスフォレスト | 1名様1,500円 |
【アリスツアーズについて】
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