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- Art - 一葉式いけばな家元 粕谷 尚弘 (いけばな)

(作品名)
浮世の絶景

(解説)
あらゆる空間を草木、花を通じて作品に仕上げる一葉式いけ花。今回、家元である粕谷氏が日本有数のタイルの産地として知られる岐阜県多治見市から深く青いタイルやガラス作家小野省三氏が作るしずくのガラス、鮮やかなネオン管、そして銀色に煌めく焚き火台などを花材と共に空間にいけこみました。タイルに映り込む深い青の世界と緑の対比をお楽しみください。

(プロフィール)
1980年一葉式いけ花第三代家元 粕谷明弘の二男として生まれる。
2019年一葉式いけ花 第四代家元を継承。
流派内外の花展などに作品を発表し、個展や他の分野の作家とのコラボレーション等を積極的に取り組んでいる。
また、海外へのいけばなの普及にも力をいれており、ニューヨーク・メトロポリタン美術館でのいけばなデモンストレーションをはじめ、アメリカやヨーロッパ、アジア諸国、南アフリカ等で公演を行う等、海外での活動も注目されている。